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2016年10月19日 (水)

我が代表堂々退場す

 何やらヌッポン国は自殺した女子中学生の画像に夢中なようだ。NHKの夜9時のニュース(アベが餌付けしている枠)で、この話題を嬉々として捕え、まるでお祭り騒ぎのようにはしゃいでいた(傍からはそう見えた)。
 日本のメディア(マスコミもインターネットも含め)が完全に無視しているグローバルスタンダードがある。それは2000年にWHOが発した「自殺報道ガイドライン」である。このガイドラインによれば、今回の件は「抵触」どころではなく、もし仮に国内法で刑罰を定めていれば確実に適用となり、ロシアのように国連で経済制裁を決議されても何ら文句の言えない立場にある。
 先述のとおり、NHKの特に夜9時のニュースは完全にボンボンの支配下にある。それが大々的に、しかも賛美して取り上げるのは、国際社会からすれば異常なことである(もっとも安倍のやることなすこと全て「精神異常」の世界だが)。
 この親も、その様な形で人生を終えた娘を世間の晒し者にして嬉々としている印象を受ける。周りの同調圧力(安倍の大好きなヤツ)もさることながら、この親の倫理観の欠如も自殺の原因の一つだろう。
 先述のとおり、安倍の強力な支持層の一つにバブルとゆとりがある。知性の欠片もないことを自慢する、地球の持続発展に一片の寄与もしない生物だが、その連中が神のように崇めるのが前回取り上げた「岡田某」に加え、「尾崎某」である。
 「岡田某」はAKBの原形、「尾崎某」はEXILEの原形と言える。いずれも安倍が狂乱するほどの大ファンで、ASEAN首脳の夕食会と、事もあろうに天皇陛下御前にチンピラのドラッグ踊りを披露している。
 いずれも自己愛と承認欲求の肥大化したバケモノであり、その因果の果てに醜悪な最期を遂げたが、安倍の支持者のキモオタとチンピラの心のメルクマールとなっている。
 この国は今回もWHOを完全に無視、いや他国からは「敵視」というレベルまでの醜態を晒した。既にユネスコに喧嘩を売っており、いよいよネトウヨが狂喜乱舞する「我が代表堂々退場す」が現実のものとなってきたのではないか。
 

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